島の暮らしを支える大切な物資を日々しっかりと送り出したい
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社員インタビュー

島の暮らしを支える大切な物資を日々しっかりと送り出したい

島の暮らしを支える大切な物資を日々しっかりと送り出したい
物流事業部/現業員 小林 好臣

島の生活を担う荷物を運ぶ責任のある仕事

物流事業部の主な仕事は、五島に届ける物資をフェリーに積み込む業務です。荷物を積めるカーフェリーは1日に3便出航しています。コンテナ、もしくはトラックを船に乗せるまでが自分たちの仕事です。その後、島にフェリーが着いてからは、島の営業所の担当が積んだ荷物を運び出します。

それ以外にも、郵便局での積み込みやその他に依頼があれば県外まで遠出して荷物を積み込むなど、実際の業務は多岐にわたります。

島の人たちの生活物資や雑貨、時には家を建てる建材なども運んでいます。どれも大切な商品なので、傷をつけないように、細心の注意を払って運んでいます。

荷物が多い日も出航までに荷積み完了

基本的に残業や休日出勤はありません。船の運航の関係で、月に10日前後は2時間程度の早朝勤務があります。朝6時30分〜の早朝勤務では、島に運ぶ野菜を船に積み込みます。大型連休の前や、お盆の前は運搬するべき荷物も多いので業務は忙しくなります。しかし、出航の時間が決まっているので、逆に計画的に時間内に終わらせなくてはいけません。

有休は、作業長に相談するとシフトを調整してくれるので気軽にとることができます。

実は、同級生が九州商船で働いていて、ちょうど転職を考えている時に、声をかけてくれたのがきっかけです。

大切な生活物資を届ける、意義のある仕事

会社の名前は知っていたのですが、これまで全く物流業務の経験がなかったので、意識はしていませんでした。むしろ最初は、「自分に物流がやっていけるのかな?」と心配もしていましたが、仕事もすぐに覚えられましたし、毎日充実して働いています。

運んでいるのは、五島の人達にとって大切な生活物資です。時間内にきちんと荷物を送り出して船が無事出航した時にやりがいを感じますね。ただ、台風や大雨、春一番などの強風で、やむを得ず船が出航を取りやめる日もあります。その後、無事に天候が回復して荷物を積み込むときは、当然物量も多くなりますし、いつも以上に力が入ります。

効率の良い仕事のためにコミュニケーション力は必須

現在、物流事業部のメンバーは12名です。荷物の積み込みなどは、2〜3名のチームで一緒に行うことが多いですし、仕事が終われば他のチームのサポートにも向かいます。

作業のときは、コミュニケーションが欠かせません。また、日々の業務分担に関しても、報連相が必須です。短時間で効率よく仕事をしていくためにも、コミュニケーション力が求められる仕事です。

今は船に荷物を積むところまでを担当していますが、五島の各島内に運ぶことをやってみたいですね。

Time Schedule

一日の仕事の流れ

  1. 8:30

    出社

  2. 8:45

    ラジオ体操・一日の業務内容打合せ

  3. 9:00

    フォークリフトにて荷物の積み降ろし作業

  4. 11:30

    フェリー入出港準備・作業

  5. 12:30

    昼休み

  6. 13:30

    フェリーから荷物積み下ろし

  7. 16:00

    五島へ向かうフェリーへの荷物搬入

  8. 17:30

    退社

Message

就職希望者へのメッセージ

物流事業部では、大型トラックの免許とフォークリフトの免許の取得が必要です。
入社にあたって、会社が資格取得をサポートしてくれます。
自分も両方取得しましたが、手に職をつけることになるので、よい経験になりますよ。

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